カン付ウキ

ウキ下重量変更機能付きカン付ウキ

このウキはアングラーが仕掛け全体の重さを把握すること。また、変化しながら流れる潮に対応するべく仕掛けの重さを変えていった時に、その重さをより具体的に理解しながら仕掛けを流す事を目的に開発しました。

サイズ 
M26φ・L29φ(予定)

流れる潮を攻略する為、仕掛け全体の重さを把握する。

その仕掛けの重さを自由に変化させながら複雑な潮流を克服する事ができるウキ。

ウキ下部のカン付キャップがネジ式で取り外せます。ウキ内部にがん玉を収納して浮力は自由自在。

ウキを限りなく浮力「ゼロ」に設定でき、またマイナス設定から高浮力までアングラーの意のままに設定できます。

ウキ下重量変更使用例(プロトタイプ最大浮力3Bのウキでの使用例です。)

このウキ本来の最大浮力負荷(プロトタイプなので3Bです。販売製品は最大浮力5Bになっています。)3Bをサイズの小さいがん玉に換算して、例えばBとG1を各1個ずつウキの中に収納します。

これで0の仕掛けが完成します。

次にこの仕掛のまま、ウキの中のがん玉G1を取り出して仕掛けに取り付けます。

これで重り負荷G1の仕掛けが完成します。

ウキの中の重さG1が仕掛けに移動しただけなので、ウキを含めた仕掛け全体の重さは変わりません。

ただ、仕掛けにがん玉を打つことによって水中の中での仕掛けの立つ角度が変えれます。

又、ウキの中からBのがん玉を選んで取り出して仕掛けに付けた場合は、重り負荷Bの仕掛けができます。


そして、もっと仕掛けを立たせたい時にはウキの中からBとG1のがん玉を取り出して仕掛けに打つと3Bの重り負荷の仕掛けにできます。

さらに、その状態からウキを沈めて使いたいときは、

ウキの中に0からマイナスさせたいだけのがん玉を収納すれば、沈ませる深度は思いのままに出来ます。

(より繊細な調整をしたい時はがん玉を割れ目から半分にちぎって収納します。)


最初にウキの浮力を釣り場で調整すれば、ウキを含めた仕掛けの重量は一定のままウキから下の重量だけを素早く・簡単に変更できます。